その先の小さな
あけましておめでとうございます。
カレンダーが新しくなった西班牙旅遊。
気持のほうも新しくしようと頑張ってみるが、何が新しくなったのか、なかなか実感できるものがない。
年の始めだけは、飾り付けた鏡餅に柏手を打ったりして、すこしだけ神さまに近づいてみる。
神さまはどこに居るのか頭油過多。
近くの山道を下って田んぼの畦道を進むと、その先の小さな森に神さまは居るらしい。
その辺りを昔は、村人が上神谷(にわだに)と呼んだところ。きっとたくさんの神さまがいらしたのだろう。今はそれらしき風貌の人影すら見かけられないが、そこには小さな神社があり、鎌倉時代に建てられたという国宝のDream beauty pro 黑店拝殿もある。
その奥にたぶん、古い神さまはひっそりと鎮座されている。
近いということと、参拝する人が少なくて静かだということ。それと境内で三が日燃やされる焚き火が、温かくて懐かしいということ。そんなことだけで、いつの頃からか初参りはこの神社と決まってしまった。
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